今回は、幼児教育や右脳教育で有名な
七田眞先生の『七田式 超右脳イメージ
ヒーリング』
を紹介します。
【書籍名】
七田眞 『七田式 超右脳イメージ
ヒーリング』 KKロングセラーズ
【概要】
イメージ力を使って心身を癒す方法を紹介しています。
【印象に残ったフレーズ】
■相手が眠っている間にイメージで治す「五分間暗示法」
・相手の身体をさすりながら、眠りに導く
・寝ている間に患部が治癒されている状況を説明(暗示)する
■宇宙エネルギーで肉体を癒す想像呼吸法
・リラックスな状態で座る
・息を吐きながら身体の中の悪いエネルギーが出るのをイメージする
・息を吸う際、良いエネルギーが入ってくるのをイメージする
・息を止め、良いエネルギーが身体の中に充満し、
元気になっていくのをイメージする
■
軟酥(なんそ)の法
・頭の上に
軟酥(バター?)が乗っているのをイメージする
・そのバターが溶け出し、頭の中に入っていく
・その溶けたバターがどんどん下へ落ちて行き、
身体の悪いものを溶かしながら下に落ちていく
・最後に足の裏から出て行く
■アナ・パナ・サチ呼吸法
・息を吐き、身体の中の悪いエネルギーが全て出るのをイメージする
・おなかを膨らませながら息を吸い、宇宙エネルギーが身体の中に
入ってきて、自分の身体を光るエネルギーが包むのをイメージする
・息を止め、自分が光のエネルギーと同化するのをイメージする
■右脳が働くために心身をリラックスさせる方法
・瞑想(リラックス)
・呼吸(集中)
・視覚化(イメージ)
[例]
・夕陽のイメージトレーニング
・小人のイメージトレーニング
・「オレンジカード」トレーニング
■5分間手当法
・子供を寝かしつける
・自分の手を36回こすり合わせ熱くなったら、
自分の手の平同士を近づけてジンジンするのを
感じる間で待つ
・その手を子供の額に当て、なってほしい状態を
言葉に出しながら念ずる
(例:人前で話せるようになってほしい、明るくなってほしいetc)
・子供がなってほしい状態に育ったをイメージした後
「ありがとう」と感謝する
【評価】
★★★★(
催眠の技法がベースにありますね~)
【感想】
・どの方法も、リラックス状況下で実施しているので、
催眠の技法がベースにあるのかなと思いました。
・早速、うちの子供の”おねしょ”をこの方法で試して見ます!