今回は、サンデージャポンでおなじみの
吉田たかよし さんの

　話し上手は「相づち」が９割

を紹介します。


【書籍名】
話し上手は「相づち」が９割
著者：吉田たかよし　発行：宝島社



【評価】
★★★☆　（相づちは相手をノセるのに効果的♪）


【感想】
この本は、私が『ザ・プロフィール講座』で発掘した
私の強みである”聞く力”をより追及する際に
読んだ本です。

話すのが上手い人だけでなく、
聞くのが上手い人にも共通なことは

　”効果的な相づち”

ができるということです。

相づちで、話し相手をのせることで
相手も気持ちよく話ができます。

そして、じっと聞き、客観的に判断することで
相手の言いたいことや
相手が言ってほしいことが
良く分かります。

もし話すのが苦手な人や
じっと聞けない人は、まずは
上手な”相づち”することに
意識をしてみてはいかがでしょうか？

きっと「話し上手」「聞き上手」の
称号が手に入るはずです。

ゼヒお試しください♪♪

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【印象に残ったフレーズ】

■マスコミ・政治・医療という３つの異なる世界に共通する
　『成功の鍵』とは？
　⇒”人の話を聞く”こと　（相づち、傾聴、聞き上手）

■名医と呼ばれる人は”聞き上手”

■あの田中角栄は聞き上手＆”相づち名人”だった！

■成功して幸福になりたければ”聞き上手”になればよい。

■聞き上手になるには？
　⇒会話の中に”相づち”を入れる
　⇒一言つけ加えたり、質問を添える”相づち＋α”にする。

■お客さんは”自分の話を聞いてほしい”と思っている

■優秀な営業マンは”聞き上手”

■悩みを「話す」と悩みが「離れる」

■「売り込む」でなく「話を聞き込む」と売れる！

■話し相手の気持ちを受け止めれば、目標達成

■対話のパターンに応じた相づちを駆使する
　⇒そうですね～、なるほど～、へぇ～

■相手と同じ行動をとると、親しい印象を与えられる

■同じ絵を一緒に見ると親近感が沸く

■相手と視線を合わせる（アイタッチ）

■筆記用具を持ち、“メモをとるフリ”をしながら
　話を聞くと効果的

■相手が語った言葉の一部を復唱する
　⇒　オウム返し

■相手の話を要約する
　⇒　要約返し　（くりぃむしちゅー 上田、爆笑問題 田中）

■相手の言ったことを実例を交え、視覚的にまとめる
　⇒　映像化相づち　（島田紳助）

■褒める相づちで相手を喜ばせる

■魔法のような相づちとは？
　⇒　「大変だったねぇ～」と言う。

■相手の話をさりげなく補足しながら傾聴し、相手を乗せる
　⇒　話の沸点を高める相づち　（明石家さんま）

■ニュースキャスターは　”要約＋質問”　相づちを多用する

■相手にアドバイスをする際、　”相づち＋私コミュニケーション”を使う
　⇒　そうだね～。　その場合、俺なら・・・・・するかな。

■現代人は、みんな話を聞いてほしい人だらけ
　⇒　聞き上手を渇望している

■自分を理解してくれた人を愛したくなる
　⇒　話をじっと聞くと、相手は「自分を理解してくれた！」と思ってしまう。