すっごく久しぶりの投稿です。。。(^^;
今回は、カナダ留学経験者の私も大変ためになる
予備校教師 関 正生 氏の
世界一わかりやすい英語の勉強法
をレポートします。
【書籍名】
世界一わかりやすい英語の勉強法
著者:関正生 (東進ハイスクール→秀英予備校講師)


【目次】
第1章 語学に必要な「メンタル」を鍛えよう!
1 英語で「もうひとりの自分」を手に入れる
2 大事なのは「英語をキライにならないこと」
3 勉強は3日続けばとりあえずOK!
4 自信をなくす必要はまったくない2つの理由
5 「TOEIC900点でも仕事で使えない」はなぜ起こる?
6 集中力が高まる「本気モード」の勉強法
7 「語学に終わりはない」からこそ自分でゴールをつくる
第2章 「世界」わかりやすい「単語・熟語の勉強法」
1 英単語は「リアリティ」で覚える
2 英単語を覚えるコツは「欲張りすぎない」こと
3 1ヵ月に6回、同じ単語に目を通す
4 単語はO.1秒で意味が言えるまで繰り返す
5 誰でも1ヵ月で1000単語覚えられる方法
6 理屈がわかれば熟語の暗記量は激減する
第3章 世界一わかりやすい「文法・リーディングの勉強法」
1 ネイティブにも日本人にも「英文法」は必要
2 文法のルールがわかればムダな勉強時間が減る
3 読むスピードが速くなる「3つの力」とは
4 お気に入りのあのマンガ・小説で英語が勉強できる
5 英字新聞はとにかく気楽に読む
第4章 世界一わかりやすい「リスニング・発音の勉強法」
1 「4つの知織」で英語が聞こえるようになる
2 1段上を目指すならシャドーイングを毎日やる
3 ボクが人生で一番聞き込んだ、とっておきの教材
4 発音記号を覚えると英語の音を聞きわけられる
第5章 世界一わかりやすい「ライティング・スピーキングの勉強法」
1 英文は「子どもに説明する」発想で書く
2 英会話に「決まり文句の丸暗記」は必要ない
3 会話の間をつなぐキラーフレーズを覚えておく
4 「書く練習」が英会話にブレイクスルーを起こす
5 声の大きさが伝わりやすさを決める
第6章 プロ講師の「学習ツール活用法」
1 本に書いてあることがなかなか覚えられない理由
2 参考書・問題集は一気にやって、繰り返す
3 いい辞書は勉強の効率をぐんと上げる
4 ネイティブ講師には自分から指示を出す
第7章 基礎トレーニング後の「英語の試験対策」
1 資格試験には、とりあえず申し込む
2 知っておきたい試験中のささいな話
3 英検は「基礎力」と「度胸」で突破する
4 世の中にたくさんあるTOEIC本のオススメはコレ!
5 留学希望者のための試験、TOEFL・IELTS
6 ビジネス英語は3つのポイントを押さえて乗り切る
おわりに
【感想】
今回は、カナダ留学経験者の私も大変ためになる
予備校教師 関 正生 氏の
世界一わかりやすい英語の勉強法
をレポートします。
【書籍名】
世界一わかりやすい英語の勉強法
著者:関正生 (東進ハイスクール→秀英予備校講師)

【目次】
第1章 語学に必要な「メンタル」を鍛えよう!
1 英語で「もうひとりの自分」を手に入れる
2 大事なのは「英語をキライにならないこと」
3 勉強は3日続けばとりあえずOK!
4 自信をなくす必要はまったくない2つの理由
5 「TOEIC900点でも仕事で使えない」はなぜ起こる?
6 集中力が高まる「本気モード」の勉強法
7 「語学に終わりはない」からこそ自分でゴールをつくる
第2章 「世界」わかりやすい「単語・熟語の勉強法」
1 英単語は「リアリティ」で覚える
2 英単語を覚えるコツは「欲張りすぎない」こと
3 1ヵ月に6回、同じ単語に目を通す
4 単語はO.1秒で意味が言えるまで繰り返す
5 誰でも1ヵ月で1000単語覚えられる方法
6 理屈がわかれば熟語の暗記量は激減する
第3章 世界一わかりやすい「文法・リーディングの勉強法」
1 ネイティブにも日本人にも「英文法」は必要
2 文法のルールがわかればムダな勉強時間が減る
3 読むスピードが速くなる「3つの力」とは
4 お気に入りのあのマンガ・小説で英語が勉強できる
5 英字新聞はとにかく気楽に読む
第4章 世界一わかりやすい「リスニング・発音の勉強法」
1 「4つの知織」で英語が聞こえるようになる
2 1段上を目指すならシャドーイングを毎日やる
3 ボクが人生で一番聞き込んだ、とっておきの教材
4 発音記号を覚えると英語の音を聞きわけられる
第5章 世界一わかりやすい「ライティング・スピーキングの勉強法」
1 英文は「子どもに説明する」発想で書く
2 英会話に「決まり文句の丸暗記」は必要ない
3 会話の間をつなぐキラーフレーズを覚えておく
4 「書く練習」が英会話にブレイクスルーを起こす
5 声の大きさが伝わりやすさを決める
第6章 プロ講師の「学習ツール活用法」
1 本に書いてあることがなかなか覚えられない理由
2 参考書・問題集は一気にやって、繰り返す
3 いい辞書は勉強の効率をぐんと上げる
4 ネイティブ講師には自分から指示を出す
第7章 基礎トレーニング後の「英語の試験対策」
1 資格試験には、とりあえず申し込む
2 知っておきたい試験中のささいな話
3 英検は「基礎力」と「度胸」で突破する
4 世の中にたくさんあるTOEIC本のオススメはコレ!
5 留学希望者のための試験、TOEFL・IELTS
6 ビジネス英語は3つのポイントを押さえて乗り切る
おわりに
【感想】
自分は、仕事の目標設定でTOEIC900点を達成する必要が出ました。。。
そこで、英語法を見直そうと思い、色々なサイトで調べたところ
この関正生先生の勉強法や文法の学習法がよいと知り、
今回読んでみました。
たしかにタイトルで「世界一やさしい~」とうたってるだけあって
非常に分かりやすいです。
個人的には、”英語の勉強法”というよりも、
”英語のネイティブスピーカーの考え方”を理解することで、
英語がより理解しやすくなるというのは、とても納得出来ました。
なるほど、文化背景も言語に直結しているのですね。
もし、従来の英語勉強方法では、いまいち納得出来ない人は
ぜひ目を通してみて下さい。
あと別冊の「世界一わかりやすい 英文法の授業」は
ぜひとも熟読してみて下さい。
目からうろこのはずです!!!!
【追伸】
以下のDVDは、本書をベースに関正生先生がじかに
授業をしてくれます。
私はTSUTAYAでレンタルしてみましたので、
あわせてご覧ください。
世界一わかりやすい英語の授業2 [DVD]
![世界一わかりやすい英語の授業2 [DVD]](http://ecx.images-amazon.com/images/I/61SFxo2uo1L._SL75_.jpg)

【要約】
【要約】
・英米人にとって、あいさつは「お祈り」
日本人のあいさつは「事実描写」
・文化背景を覚える
・例外ルールは覚えなくて良い
・英語を勉強する順番
単語力→文法・リーディング力→リスニング力→ライティング・スピーキング力
・スキマ時間を見つけて勉強
・「英単語のリアリティ」で単語を脳に染み込ませる
・英単語をみて「意味が分かる」ようにする
・英単語は「1ヶ月に6回」目を通す
・英単語は覚えたでなく「定着した」を目指す
・1ヶ月1000単語習得法(うろ覚えの反復)
「1日200個×5日」を6セット繰り返す=計30日
100個を1時間に目を通すペース ※200個=2時間
1)いまこの瞬間「覚えた!」と思ったら次へ 2)最初から知ってる単語は「即無視」
3)簡単そうな単語は数秒だけ、難しい単語は何秒もじっくりと
4)なかなか覚えられない単語は何度も書く(走り書きOK/回数も無視)
・熟語は「直訳×前置詞のイメージを掴む×基本動詞を学習」で暗記が激減
・文法のルールがわかれば無駄な勉強時間が減る
・論理的思考で英文法を身につける
・英文法に暗記は不要
・速読に必要な要素
1)単語の瞬発力(すぐに単語の意味が浮かぶようにする?)
2)英文解釈力(英文の構造を正しく把握できるか?)
3)音読力(日本語を介せず英語をそのまま理解できるか?)
→英文解釈で理解した英文を何度も音読し脳に染み込ませる(最低30回)
・音読の注意点
1)必ず声に出す 2)声の大きさは無関係(ボソボソでOK)
3)何も考えず読んでも意味なし
英文構造を意識しながら×10回
英文を読みながら和訳が浮かぶようにする×10回
自然なスピードで×10回
計30回
4)目標は1日30分。早ければ2ヶ月で効果出る。
5)一気に30回読む必要なし。1日5回×6日=計30回
6)1日サボってしまったら翌日に1時間音読。2日なら最初からやり直し。
・お気に入りの日本のマンガや小説の英語版で英文読解を勉強
例:星の王子さま、くまのプーさん、ドラゴンボール、東野圭吾の小説など
・リスニングが出来ない原因
→以下を「知らない」ので
1)正しい音(弱形)を知らない
2)「速い」のでなく「短い」という事実を知らない
3)リスニング特有のルールを知らない
4)読解力がないとリスニングもできないという事実を知らない
・リスニングの勉強法
→ディクテーション(聞こえる英文を書き取る)
→シャドーイング(聞こえる英文を声に出して発音する)
・シャドーイングは「ボイスレコーダ」が便利
→巻き戻しが楽・指定秒だけ戻れる、再生速度を変更できる
・映画をみてリスニングの練習をする
→となりのトトロ、魔法にかけられて、日本のアニメの英語版
・発音記号をマスター
・英文は「子供に説明する」ような文章に置き換えて書く
・決まり文句は理屈で覚えてしまう
・参考書は買ったその日のうちに、できるだけ多くのページを読み進める
そして最低3回(できれば5回)読み返す。
・問題集は何度も何度もしつこく繰り返す。
1回目)テストのつもりで問題を解き、解説を読む
2回〜3回目)解説を熟読
4回目以降)テストのつもりで解きなおす
・資格試験はとりあえず申し込んでしまう
そこで、英語法を見直そうと思い、色々なサイトで調べたところ
この関正生先生の勉強法や文法の学習法がよいと知り、
今回読んでみました。
たしかにタイトルで「世界一やさしい~」とうたってるだけあって
非常に分かりやすいです。
個人的には、”英語の勉強法”というよりも、
”英語のネイティブスピーカーの考え方”を理解することで、
英語がより理解しやすくなるというのは、とても納得出来ました。
なるほど、文化背景も言語に直結しているのですね。
もし、従来の英語勉強方法では、いまいち納得出来ない人は
ぜひ目を通してみて下さい。
あと別冊の「世界一わかりやすい 英文法の授業」は
ぜひとも熟読してみて下さい。
目からうろこのはずです!!!!
【追伸】
以下のDVDは、本書をベースに関正生先生がじかに
授業をしてくれます。
私はTSUTAYAでレンタルしてみましたので、
あわせてご覧ください。
世界一わかりやすい英語の授業2 [DVD]
![世界一わかりやすい英語の授業2 [DVD]](http://ecx.images-amazon.com/images/I/61SFxo2uo1L._SL75_.jpg)
【要約】
【要約】
・英米人にとって、あいさつは「お祈り」
日本人のあいさつは「事実描写」
・文化背景を覚える
・例外ルールは覚えなくて良い
・英語を勉強する順番
単語力→文法・リーディング力→リスニング力→ライティング・スピーキング力
・スキマ時間を見つけて勉強
・「英単語のリアリティ」で単語を脳に染み込ませる
・英単語をみて「意味が分かる」ようにする
・英単語は「1ヶ月に6回」目を通す
・英単語は覚えたでなく「定着した」を目指す
・1ヶ月1000単語習得法(うろ覚えの反復)
「1日200個×5日」を6セット繰り返す=計30日
100個を1時間に目を通すペース ※200個=2時間
1)いまこの瞬間「覚えた!」と思ったら次へ 2)最初から知ってる単語は「即無視」
3)簡単そうな単語は数秒だけ、難しい単語は何秒もじっくりと
4)なかなか覚えられない単語は何度も書く(走り書きOK/回数も無視)
・熟語は「直訳×前置詞のイメージを掴む×基本動詞を学習」で暗記が激減
・文法のルールがわかれば無駄な勉強時間が減る
・論理的思考で英文法を身につける
・英文法に暗記は不要
・速読に必要な要素
1)単語の瞬発力(すぐに単語の意味が浮かぶようにする?)
2)英文解釈力(英文の構造を正しく把握できるか?)
3)音読力(日本語を介せず英語をそのまま理解できるか?)
→英文解釈で理解した英文を何度も音読し脳に染み込ませる(最低30回)
・音読の注意点
1)必ず声に出す 2)声の大きさは無関係(ボソボソでOK)
3)何も考えず読んでも意味なし
英文構造を意識しながら×10回
英文を読みながら和訳が浮かぶようにする×10回
自然なスピードで×10回
計30回
4)目標は1日30分。早ければ2ヶ月で効果出る。
5)一気に30回読む必要なし。1日5回×6日=計30回
6)1日サボってしまったら翌日に1時間音読。2日なら最初からやり直し。
・お気に入りの日本のマンガや小説の英語版で英文読解を勉強
例:星の王子さま、くまのプーさん、ドラゴンボール、東野圭吾の小説など
・リスニングが出来ない原因
→以下を「知らない」ので
1)正しい音(弱形)を知らない
2)「速い」のでなく「短い」という事実を知らない
3)リスニング特有のルールを知らない
4)読解力がないとリスニングもできないという事実を知らない
・リスニングの勉強法
→ディクテーション(聞こえる英文を書き取る)
→シャドーイング(聞こえる英文を声に出して発音する)
・シャドーイングは「ボイスレコーダ」が便利
→巻き戻しが楽・指定秒だけ戻れる、再生速度を変更できる
・映画をみてリスニングの練習をする
→となりのトトロ、魔法にかけられて、日本のアニメの英語版
・発音記号をマスター
・英文は「子供に説明する」ような文章に置き換えて書く
・決まり文句は理屈で覚えてしまう
・参考書は買ったその日のうちに、できるだけ多くのページを読み進める
そして最低3回(できれば5回)読み返す。
・問題集は何度も何度もしつこく繰り返す。
1回目)テストのつもりで問題を解き、解説を読む
2回〜3回目)解説を熟読
4回目以降)テストのつもりで解きなおす
・資格試験はとりあえず申し込んでしまう
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